大切なのは可燃物である木下地と不燃物のすき間を25mm開けることです。
空気層を作ることで熱が伝わりにくくなり火災に対して安全です。
薪ストーブには空気層を取るように内装制限がありますが、直接火が出るキッチンのガスコンロには不燃材で仕上げるとだけの内装制限です。
内燃機関の薪ストーブは直接炎が出る訳ではないのですが基準が厳しいのです。
消防士の友人から火災現場の失火原因でガスコンロの裏側から長年の利用で下地のコンパネが炭化して火災になった事を聞きました。表面に不燃材を貼るだけでは危ないということです。
ちなみに写真の炉壁は軽天下地に25mmの空気層を作り、天井面で抜けるようにしています。
10mmの不燃材にセメントを塗り、河原の小石をはめ込んだ例です。
個性あって楽しい炉壁になりました。
自分でもできる炉壁づくり、いろいろとアドバイスできると思います。遠慮なしにご連絡ください。
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