2011年に薪ストーブを設置させていただいたお客様
メンテナンスの依頼をいただきましたので、現状の確認のため
薪ストーブの事前調査にお伺いしました。
見たところ
再燃焼ボックスがボロボロに・・・
炉床のグレート(スリットから灰が落ちる所)も、変形していました
あちゃーーー!!
そして、インナートップのダンパー部分も高温で熱せられて変形していました。
せっかくの高性能な薪ストーブが、これでは薪ストーブの性能が活かされず、
熱もどんどん逃げてしまっている状態です
煙は二次燃焼せず、どんどん煙突に逃げていって、薪の消費も激しくなっているはずです。
このままではいけないので、部品交換を含め修理することになりました。
そしてお客様は決意しました!
1~2年に一回はメンテナンスする!
こまめにフルメンテナンスをしていたら、ここまでの被害はなかったと思うので、
お客様からメンテ依頼の連絡がなくても、行くことになりました(笑)
きっと薪ストーブを設置した時のように、排煙は少なく、薪の消費も少なく、
しっかり家全体を暖めてくれるはずです!
このメンテナンスの様子は、またブログでお伝えします!
ウッドストック
うえま