ブログ

ホーム > ブログ > 未分類
ブログ
広島の木の家に住む 循環型の暮らし 投稿日:2017年01月22日

今日は雑誌の取材です。

昨年完成したお宅の取材をさせて頂きました。
地域で農業を営われているお客様訪問です。

何度訪問しても感心するのは農作業にまったく無駄がないということです。

地域の農作物や他業種との連携で資材をうまく使われているのです。

たとえば、造園業者さんから大量の枝や草などを集積して地域のもみ殻、米ぬかなどをを混ぜじっくりと熟成させた土作り、(当然化学肥料などは使っていない安心な土)花や野菜の苗を育て地域の農家さんに供給しておられます。

その取材もさることながら、今回は自宅の取材がメインです。

今回のお客様は農家ということで、ダイニングもキッチンも土間のある暮らし
当然薪ストーブは導入しています。
自然に集まる造園の木材が燃料になっています。

何と言っても、御嬢さんのスター性にビックリいたしました
千両役者です。
カメラの前でも動じない。どんなポーズも平気で取ってくれます。

ご主人の自作のブランコがお気に入り
お母さんと一緒に作られたミニキッチンはお嬢様専用
蛇口も回るし、サラダボールがシンクになっている 
冷蔵庫もオーブンレンジもお手製です。        
      いずれ本物のキッチンで親子並んで料理をする日も      
そんなに遠くはない感じです。              
家を建てるとはそこでどんな暮らし方をするか
その為の家であるべきで、家に暮らしを合わせるのではなく
くらしに合わせる家をつくるそんな事を感じることができたお宅でした。
永本建設  永本清三

ページ先頭へ
個性のある炉壁 はたのしい! 投稿日:2016年09月15日
こんな炉壁はいかがでしょう。
ストーブを設置する場合は木造の内壁からストーブを離して設置するか
不燃物による遮熱壁を設け壁に寄せて設置することがあります。
部屋の真ん中に置くことはほとんどないのでレンガ積やブロック積又はケイ軽板などの不燃材で壁を作りタイルや左官仕上げなどの不燃物で仕上げます。
鉄板もありですね。

大切なのは可燃物である木下地と不燃物のすき間を25mm開けることです。
空気層を作ることで熱が伝わりにくくなり火災に対して安全です。

薪ストーブには空気層を取るように内装制限がありますが、直接火が出るキッチンのガスコンロには不燃材で仕上げるとだけの内装制限です。

内燃機関の薪ストーブは直接炎が出る訳ではないのですが基準が厳しいのです。

消防士の友人から火災現場の失火原因でガスコンロの裏側から長年の利用で下地のコンパネが炭化して火災になった事を聞きました。表面に不燃材を貼るだけでは危ないということです。

ちなみに写真の炉壁は軽天下地に25mmの空気層を作り、天井面で抜けるようにしています。
10mmの不燃材にセメントを塗り、河原の小石をはめ込んだ例です。
個性あって楽しい炉壁になりました。

自分でもできる炉壁づくり、いろいろとアドバイスできると思います。遠慮なしにご連絡ください。

ページ先頭へ
 最近のエントリ
 カテゴリー
ブログ(178)

未分類(8)

スタッフ(88)

お知らせ(51)

イベント(53)

薪情報(2)

ブログアーカイブ
  • 薪ストーブとは
  • 薪販売・メンテナンス
  • 施工例
  • ブログ
  • 取扱製品
  • 薪ストーブ体感Wood Stockショールーム
    薪ストーブ体感Wood Stockショールーム
    〒738-0024
    広島県廿日市市新宮2丁目14-12 2F
    TEL.0829-30-6755 FAX.0829-30-6455
    営業時間 10:00~17:00
    定休日:毎週水曜/第2火曜日/第4日曜日
  • 薪ストーブとは
  • 薪販売・メンテナンス
  • リフォーム+ 薪ストーブ
  • 施工例
  • ブログ
  • 取扱製品
  • 薪ストーブ体感Wood Stockショールーム
    薪ストーブ体感Wood Stockショールーム
    〒738-0024
    広島県廿日市市新宮2丁目14-12 2F
    TEL.0829-30-6755 FAX.0829-30-6455
    営業時間 10:00~17:00
    定休日:毎週水曜/第2火曜日/第4日曜日
    ページトップへ